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抗うつ剤の副作用について

抗うつ剤は、医師の診断を受け、処方通りに正しく服用すれば危険性はありません。
安心して頼って良いものです。
しかし、薬には少なからず副作用が出ることがあります。

一般的に、抗うつ剤の副作用で多いものは・・・
・口の渇き
・便秘
・目のかすみ
・眠気
・性欲減退
上記の副作用はよく挙げられます。
これらの副作用が酷く、薬を飲み続けるのは困難だと感じたら、必ず医師に相談してください。
処方量を減らすなり、薬を変えるなりの処置をとってもらいましょう。
我慢して飲み続ければ、薬に身体が慣れる・・・というのは間違いです。
快適に過ごすために処方される薬ですから、副作用は我慢せずに、医師に報告してください。

また、実際に効いているのかどうか、自分自身ではよく分からないからと言って、容量を多く飲んだりすることは絶対に止めてください。
必ず医師の指示通りの投薬を行いましょう。
OD(オーバードーズ)と言って、多量に薬を摂取することで命の危険にさらされるケースもあります。