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専門医師との対話

うつ病治療に大切なのは、心療内科・精神科への受診です。
この病院での一番の目的は「医師との対話」になると思います。

病状をしっかり医師に伝えることで、適切なうつ病治療が得られると思います。
それに加え、自分の胸のうちを誰かに話すということは、思いのほかすっきりするものです。
医師からの質問は、現在の病状から日常生活での悩みや大きな環境の変化についても聞かれるかと思います。
まず、現状を把握した上で、うつ病の原因になる事柄を追求することが大事なのです。

また、病院に一人で足を踏み入れることが不安であるという方も多いことと思います。
そのような場合は、付き添いの方と一緒に通院しても構いません。
付添い人が代弁して話すことも可能な場合もありますし、患者本人があらかじめ医師に伝えたいことをメモに書いて渡すという方法も取れます。
一番大事なことは、些細なことでも医師に報告し、うつ病の原因追求と早期回復を目指すことです。
医師は専門家ですから、信頼して身を委ねてみてはどうでしょうか。